<photo> P.U.交換中の1コマ
フルアコのP.U.の交換はソリッドギターと比べると作業が手間であったり
<フルアコ向け>、、といったようなP.U.の情報も少ないのか
交換依頼であったり交換されているギターも
意外と多くないと日頃から感じています。
特に現在ではたくさんのP.U.メーカーから多くの機種が販売されており
またギター本体の音質とのマッチング、音色の好み等の話を加えると
なかなか交換に踏み切れないのもわかるような気がします。
更に話をややこしくしてしまうのですが、、、
このギターはBenedettoのP.U.に交換しました。
このP.U.はボリュームポットに250kΩを使用するように推奨されています。
(ソリッドギターのハムバッカーでは500kΩの事が多いかと思います)
またKent ArmstrongのフローティングP.U.でも
< Use 500k for brighter tone, 250k for warmer tone.>
、、、と好みでポットを選択するように
販売店のサイトで紹介されていたりもします。
そしてギブソンのフルアコも年代の区切りがはっきりしないのですが
70年代に入ってボリュームポットが500kΩから300kΩに変わっているようで
ポット交換の際は間違いのない様、テスターでチェックするようにしています。
(ギブソンのソリッドギターについては、、、解りません、ゴメンナサイ)
(ギブソンのソリッドギターについては、、、解りません、ゴメンナサイ)
ポットの数値と音色についてはネット上でイロイロと紹介されているので省略しますが
調べてみると結構面白いです。
ギター本体、P.U.等音を決める要素はたくさんありますが
ポットの数値、
こんな要素もあったりします。
こんな要素もあったりします。