<photo>levin330のトラスロッド交換の際の1コマ
levin330のトラスロッド交換をしました。
このギター、元々ボルトオン構造なのですが
ロッドを取り出してビックリ、、
ロッドとネックのジョイントネジの一つが一体、、、でした。
あまり細かく書くとキリが無いので省略しますが
トラスロッド交換というよりネックのレストアの様な
作業内容になってしまいました。
ネックジョイントのねじも特殊な四角い物でした。
スクエアビットという規格はあるのですが
サイズの合うモノはなさそうで
結局工具を自作してボルトを外しました。
ロッドを外す以前にいきなりのハードルです。
破損状態の都合で元と違うタイプのロッドを入れましたが
補強も入れて最初より強度のあるネックになったと思います
普段、鉄弦のギターに関しては
アメリカ製のギターとそれを見本にして作られた
各国のギターを触る事が多いのですが
今回はあまり馴染みのないスウェーデン製で
今回はあまり馴染みのないスウェーデン製で
現在ほどギターの構造が横並びでない時代の
ギターなのだなと感じました。
この時代の、メーカーの試行錯誤、努力の様な物を
感じながらの作業が出来て
いい経験になりました。
ギターなのだなと感じました。
この時代の、メーカーの試行錯誤、努力の様な物を
感じながらの作業が出来て
いい経験になりました。
関連記事
*Truss rod ②<http://mahmatsubarakb.blogspot.jp/2014/12/truss-rod.html>